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![]() 僕にとっての2004年から2005年にかけては何かと”物入り”の時期であった。 2004年に娘が生まれ、そして2005年にはマイホーム(新築建売)を買ったからだ。 この人生のイベントの中でも最大級クラスが2つ続くということについて、どれほどの出費を伴うかは、もはや言をまたないであろう。 マーフィーの法則ではないが、そんな時に限って追い討ちをかけることが次々と起るものである。 とうとう愛車がイカれてしまったのである。 当時の僕の愛車は独身時代の名残を引きずる左ハンドルの外車であったが、エンジンからオイルが滲み出すようになり、整備工場へ持っていったところ修理不可能であることが判明、車検も近いことからやむなく手放すことになったのだ。 すでに言ったように、この時期は人生の中で最もお金がない時期である。 とはいえ、八王子に暮らす僕たち家族としては、車がないというのは何とも心もとない。 したがって、中古車を、「極力程度の良い」「極力装備が充実した」、しかも「極力低価格で」選べとの命令が、財務大臣でもある僕の妻から下ってしまった。 これは、「もはやお前の好きな車など、選んでいる余裕はない!」 「ましてや外車など、もっての他だ!」 という、妻からの有無を言わさぬ無言のメッセージでもあった。 それでも僕は気を取り直して、中古車選びに励むことにした。 ただその際、販売店を方々巡り歩くことはあまりしたくはなかった。 できれば自宅にいながら、なるべく楽をして、しかも世の中古車の大部分を俯瞰したい、そんな気分だったのである。 ![]() 僕は新聞広告を集め、中古車情報誌を買い漁り情報収集に努めたのだが、何と言っても最も効力を発揮したのがインターネットによる中古車検索である。 新聞広告はどうしても地域限定となり、実際に出かけて見てみる時には便利なのだろうが、いかんせん候補となる台数は絶対的に少ない。 その点中古車情報誌は紹介台数も多くて選ぶ際には便利なのだろうか、そこから得られる情報は基本的に1台当たりに割り振られた小さな記事の中からでしかない。情報が絶対的に少ないのだ。 その点中古車検索は実に便利である。 まず、登録台数が半端ではない。 たとえばこのカーロッツのように全国展開する店ならばその保有台数も相当なものである。 それらを、「メーカー別」や「車体の形状別」、はてまた「地域別」といった自分の好きな検索条件で選べることがなんと嬉しい。 また、気になった車については基本的な情報はもちろんのこと、内装、外装の写真をいろんな角度から確認することもできる。 しかも、不明な箇所や在庫についてはメールにて問い合わせもできるし、いざ買おう!となった場合に備えて無料見積もりサービスも活用できるのだ。 ちなみに僕が当時選んだ中古車は、当然インターネットで見つけたものである。 車名はここでは伏せておくが、5年落ちとはいえ走行距離が1万キロ未満、カーナビ、純正アルミ、その他フル装備で付きで、価格は100万円以下に抑えることに成功した。 まだ新車の香りが残っていたのが印象的であった。 ![]() ![]() |
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